災害現地調査報告

静岡県内に大きな被害をもたらした台風22号[災害現地調査報告]

2004年10月10日 現地調査
強風には無力な瓦屋根。5,000戸以上に被害。宇佐美地区に竜巻
 竜巻が発生した宇佐美地区は、屋根だけでなく、2階までも竜巻によって運ばれた民家もあり、災害の爪痕の深さをまざまざと見せつけられた。横浜市では、駐車中のトラックが何台も飛ばされ横転、次々と積み重なるという被害があったほどの強風が吹き荒れた。
木造住宅を否定するわけではないが、地震や台風災害の多い日本の国土に適合した住宅なのかと、災害現場を視察するたびに、考えさせられてしまう。もし、多くの住宅が最も災害に強いコンクリート住宅だったら、何人の命が守られ、家を手放さなくてもよい人が増えたかと。神社仏閣のように高コストをかけて維持することができない住宅の在りようを今一度考えなおす時代になっているのではないか、そう思わずにはいられない。
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