防災寺子屋とは
防災住宅研究所では、(株)JTB社と災害対策学習プログラム「防災寺子屋」を共同開発しました。
防災を「知ること」によって、災害から命を守るための活動を続けています。
防災寺子屋プログラム(一例)
防災寺子屋でこれまで実施してきた一例は、以下の通りです。
学校のご要望、地域の特性、防災教育へのこれまでの取り組みに応じて、様々なプログラムをご用意しております。
お気軽にお問い合わせください。
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知る
防災講座
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南海トラフ巨大地震の30年以内の発生確率や威力を増す台風の予測など、災害大国日本が置かれている現状を紹介。
各災害ごとに避難の方法などを学ぶ。
被災者の声(阪神淡路大震災、東日本大震災)などのビデオ学習も。
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知る
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想像する
ゲーミフィケーション
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各班ごとに「あなたの家は海岸から500m、あなたは300m離れた公園で遊んでいます。自宅にはおばあさんがいます。震度7の地震 が発生。あなたのその後の行動を書いてください」などのテーマで討議。テーマに対する行動を用紙に書いて発表。
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食事
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マジックライスにその日分として渡された「水」を注ぎ、紙皿にはラップを巻き、その上にご飯と冷たいカレー。食後はラップをはがし、水が使えないことを想定した食事を行う。
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街歩き
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1班20名ほどで決められたコースを街歩きし、土砂災害危険エリアやブロック塀、河川氾濫の危険エリア、避難所などをチェック。教室に帰り、防災マップの作成を行う。
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AED講座
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応急手当の講座ではAED(自動体外式除細動器)をレンタルし、使い方を指導。DMATで活動する医師に来ていただき、災害時の状況などを教えてもらう。
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避難生活講座
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避難所、避難後の生活を想定し、段ボールによる簡易トイレ、新聞紙とゴミ袋による寝袋、アルミ缶とサラダ油による簡易ランプなど、身近なものを活用して避難生活の質を上げる工夫を行う。
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実施条件
- ・中学生以上
- ・1日につき1校(1団体) ※原則、平日実施。土・日がご希望の場合はご相談ください。
- ・参加される教職員も生徒様同額となります。
- ・1泊2日等の宿泊型プログラムをご希望の場合もご相談ください。
- ・お申し込みは実施日の2ヶ月以上前にてお願いします。
- ・保険代等は含まれておりませんので、学校側にてご負担ください。
プログラムお問い合わせ
防災住宅研究所までお気軽に
お電話やメールをお寄せください。
参加した子供たちの声
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