研究所概要
名称 | 一般社団法人 防災住宅研究所 |
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所在地 | 【東京OFFICE】東京都新宿区新宿2-15-24-6F 【広島OFFICE】広島市安佐南区祇園4-1-8 |
連絡先 | 0120-03-1020 |
代表者 | 代表理事 児玉猛治 |
設立 | 平成22年1月7日 |
目的 | 一般社団法人 防災住宅研究所では、住宅を襲うあらゆる災害から「命と財産を守る」ため、防災・防災住宅に関する研究を行うことを目的としています。 その目的に資するため、次の事業を行っています。 ・災害、住宅に関するセミナーの開催 ・災害、住宅に関する情報の提供 ・書籍の発行、及び販売 ・防災住宅に関するコンサルティング業務 ・防災商品の研究開発、製造及び販売 ・その他法人の目的を達成するために必要な業務 |
被災地取材
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1月阪神・淡路大震災
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10月新潟県中越地震
静岡県台風22号災害 -
7月長野県岡谷市豪雨災害9月宮崎県日向市・日南市竜巻災害
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3月能登半島地震7月新潟県中越沖地震
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6月岩手・宮城内陸地震
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5月中国・九州北部豪雨災害(20日~26日にかけて、広島県庄原市土砂災害、岡山県美作市竜巻災害、山口県防府市土砂災害、広島県東広島市土砂災害を取材)
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3月東日本大震災(今年までで延べ40日以上現地取材)
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5月茨城県つくば市竜巻災害7月熊本県南阿蘇~竹田市土砂災害及び河川の氾濫災害
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5月静岡県焼津市住宅火災
アメリカオクラホマシティ巨大竜巻災害9月埼玉県越谷市竜巻災害10月伊豆大島土砂災害 -
8月広島市土砂災害11月長野神代断層地震
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4月ネパール大地震9月茨城県鬼怒川氾濫
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4月平成28年熊本地震(同年9月~翌年6月まで現地事務所開設)12月新潟県糸魚川市大規模火災
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7月九州北部豪雨災害(福岡県朝倉市~大分県日田市を2度取材)
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7月平成30年7月豪雨災害(広島市安佐北区口田南、東区馬木、安芸区矢野東、安芸郡坂町小屋浦、呉市天応等、岡山県倉敷市真備町)9月北海道胆振東部地震
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8月九州北部豪雨(佐賀県武雄市)9月令和元年台風15号(千葉県市原市等)10月令和元年台風19号(千葉県鋸南町等、長野市)
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7月令和2年7月豪雨(熊本県人吉市・球磨村・芦北町等)
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7月熱海土石流(4回現地調査)8月令和3年8月豪雨 広島市安佐南区祇園、西区田方、安芸高田市吉田町8月令和3年8月豪雨 佐賀県武雄市、長崎県雲仙市
その他、多数
理事紹介
一般社団法人 防災住宅研究所代表理事。
広島県生まれ。広島大学経済学部第2部経済学科卒。2024年10月より、筑波大学 理工情報生命学術院 システム情報工学研究群 D リスク・レジリエンス工学学位プログラム就学中。
広島大学在学中から出版社勤務、建設会社勤務を経て、30歳で上京。広告代理店勤務を経て、37歳で独立。2010年、一般社団法人 防災住宅研究所を設立。日本で発生した大きな災害現場は必ず現地調査。日本のみならず2023年に発生したトルコ南西部の巨大地震や2015年のネパール地震、2013年のオクラホマ巨大竜巻などにも現地調査に赴き、「災害と家」というテーマで調査研究。
Youtubeや出版、セミナーなどを通して「災害に本当に強い家」「命を守る住宅」の必要性を訴える。また、NHKや民放、新聞社など多数のメディアでも活動が取り上げられている。2020年防災検定1級取得(第1号)。
NHK「あさイチ」「おはよう日本」などテレビ・ラジオ・新聞・雑誌・WEBなど様々なメデイアでおうち防災の専門家として活動。ママ目線の日常使いできる防災知識やグッズ紹介が好評。
自治体や企業での講演実績も多数ある他、自ら主催するオンライン防災訓練は2年間で60回以上開催しのべ1万人以上の方が参加。Instagramのフォロワー数は1万人超え、tiktokやリールが50万回再生など、防災インフルエンサーとしても活動している。
防災士、福祉防災認定コーチ、防災教育推進協会 講師、防災住宅研究所 理事、東京都防災コーディネーターとして防災活動に携わるとともに、SDGsや気候変動対策を訴える環境省森里川海プロジェクトアンバサダーとしても活動し、子どもたちに持続可能な未来を残すために取り組んでいる。1児の幼児の母。
1982年 東京生まれ。広島、仙台で地方局アナウンサーとして活動。
その後、東京に戻りフリアナウンサーに。
TBS『はなまるマーケット』で「はなまるアナ」(リポーター)を務めるほか、NHK『ニュースウオッチ9』や『NHKジャーナル』など報道番組に長年携わる。東日本大震災を仙台のアナウンサーとして経験。以来10年間、全国の被災地を訪れ、取材や支援ボランティアに力を入れる。
著書「子どもの命と未来を守る「防災」新常識〜パパ、ママができる!!水害・地震への備え〜」
拓殖大学地方政治行政研究所特任教授・防災教育研究センター長
熊本県生まれ。防衛大学校材料物性工学科卒、名古屋大学大学院環境学研究科博士課程単位取得満期退学。
防衛庁陸上自衛隊、元首相秘書、日本政策研究センター研究員、栃木市首席政策監、栃木市長特別補などを経て、現職の他に日本大学法学部公共政策学科非常勤講師(消防政策)、東日本国際大学健康社会戦略研究所客員教授、日本航空学園理事長室アドバイザー兼特別講師、ニューレジリエンスフォーラム事務局長、稲むらの火の館(濱口梧陵記念館・津波防災教育センター)客員研究員、一般財団法人防災教育推進協会理事長、日本危機管理学会理事、日本CBRNE学会理事、産経新聞社「正論」執筆メンバーなどを務めている。
令和6年5月に日本危機管理学会「学術貢献賞」を受賞。
神戸市東灘区まちづくり会議委員、東灘区北青木自治会副会長、東灘区福地小学校区防災福祉コミュニティ会長
阪神淡路大震災で最も被害の大きかった東灘区の自宅で被災。自宅はほぼ全壊状態に。被災体験をもとに、地域防災の在り方、防災住宅の必要性を兵庫県や神戸市、民間企業からの依頼を受け、全国で講演を行っている。
2009年からフリーの脚本家・映像ディレクターとして、TV番組や企業PRビデオ等も制作。
2005年から代表理事の児玉と知り合い、共に災害現場に取材に行くとともに、数々の災害現場映像の作品に携わる。NHKにてオリンピック・パラリンピックの番組制作に携わるなど活躍の場を広げるとともに、2016年より理事に就任。構成・演出を行った3Dドキュメンタリー「ふたたび動き出した時間」は世界3D大会にてコンペティション部門のアワード獲得